野球少年を対象とした投球障害調査

2015年に日本整形外科学会と全日本野球協会が合同で小学生約1万人を対象に投球障害の実態を調査した結果が発表されました。

調査結果によると、投手の約半数、野手では捕手が他の野手に比べ圧倒的に高い約40%の選手に肩痛または肘痛を経験していました。

さらに、1週間に100球以上投球する選手は、障害率が高まる傾向にあったと警鐘しています。

肩関節・肘関節の痛みを経験したことがある

投手 49.3%          捕手 39.9%(他の野手に比べ14%高い数字)

そして、肘の痛みを感じた20%以上の少年野球選手が投球を中止せず、痛みを押して投球を継続していたことが示されています。

このようなことを防止するためには

➣体に違和感や痛みを感じた時に子供たちが話せる環境、指導者が聞いてあげられる環境作り。

➣練習や試合中の何気ない動作、例えば投球後に肩や肘に手をあてがう動作、必要以上に腕を回したり、振ったりする動作などに注意をすることが大切だと思います。

Kスポーツマッサージ鍼灸院では、野球少年が野球肩・野球肘で投球中止になることがないように、柔軟性の大切さ、発育に応じたトレーニングのアドバイスを行っています。