今日は、シアトルマリナーズのキャンプを見学に行きました。

マリナーズの練習前のウォーミングアップも暖かい気候ということもありますが、本当に簡単な動きで、直ぐにキャッチボールに入っていました。グランドに入る前にクラブハウスで各人で体を動かしてグランドに出て来ているかは分かりませんが、私の感覚では少し短いようにも感じます。その後のフィールド練習では全力で動いていないから大丈夫なのかもしれません。日本のプロ野球のようにウォーミングアップ後は全員確りと動くなら、ケガに繋がる可能性が高いと思います。

岩隈選手は今日はブルペンに入りませんでしたが、若手投手がピッチングをしていたので投球フォームを興味深く見ていました。メカニズム的にはかなり障害に繋がりそうな選手が数名いましたが、こちらのコーチはフォームのアドバイスは一切しないようです。
教えるのが良いのか、教えないのが良いのか、議論が分かれると思いますが、MLBでは肘の内側側副靭帯損傷による再建術を受ける選手が増えているのも事実です。障害を予防するには投球制限が大切なのか、投球フォームを整えることが大切なのか、鍛えてストレスに対抗出来る身体を作りあげることが大切なのか、また基準は何処に置けば良いのか?まだ答えは出ていないと思います。

野球選手のコンディショニングや治療、リハビリに携わっているトレーナーとして更にこれらの事を考えてみたいと言うのが今回アメリカに来た理由の一つです。

ブルペンのコーチ陣の中に、体型はかなり変わっていましたが見たことのある顔が!ヤクルト、巨人で活躍したジャック・ハウエルです。私が「Jack」と声をかけると直ぐにきずいてくれ「Keiji」と駆け寄ってきました。彼とは1994年以来の再開ですがヤクルト在籍中は遠征に出るとよく食事にでかけたり、彼のアメリカの家にも遊びに行った仲間です。今年からマリナーズの巡回コーチに就任したそうで、まさか彼に会えるとは思わなかったので嬉しかったなぁ。彼もOh my god を連呼し、あんなに喜んでくれるとは。