元ヤクルトの投手、矢野和哉さんが現在茨城県某高校野球部のアドバイザーをしている関係で、同高校で怪我をしている選手のリハビリ指導、アドバイスをしてほしいと2時間半かけて選手を2名連れてきてくれました。2時間みっちりと指導をさせてもらいましたが、本当ならもっと指導してあげたかったのですが、19時からACL再建術を受けた高校女子ハンドボール選手のリハビリが入っていたため今日はここまでということにしました。

矢野さんは、社会人野球の神戸製鋼から1985年ドラフト4位でヤクルトに入団し、1年目から先発として活躍しました。彼は成長期にOCD(上腕骨小頭離断性骨軟骨炎)を患い、肘の可動域は屈曲約100度、伸展はマイナス25度ぐらいとかなり肘の動きに制限がある投手で、社会人時代に肘の軟骨摘出手術を受け、当時としては肘にメスを入れて初めてプロ野球に入団してきた選手でした。現在はスポーツ医学は日々進歩していますので、アマチュア時代に肩や肘の手術を受けた投手がプロ野球に入団することはそれほど珍しい事ではありませんが、当時としては大変な出来事でした。当時、私は矢野さんの身体を診させてもらう機会が多く、非常に勉強させてもらいました。

引退後は、ヤクルトの四国スカウトとして岩村明憲を発掘しチームに貢献され、その後独立し現在はFIELD OF DREAMS理事長として青少年の育成、教育に従事されています。

矢野さん茨城から八王子まではるばる来てくれてありがとう!