ベースボールセミナーで、中学生、高校生、指導者の方に投球障害予防について話をさせて頂きました。

投球による肩・肘関節障害の原因には様々な要因がありますが、その要因の1つに肩甲骨の可動域の低下や筋力の低下など、いわゆる肩甲骨の機能低下によって肩や肘関節に負担が加わりその結果、投球障害に繋がってしまったケースを臨床でよく経験します。

肩甲骨は胸郭の後方部分に位置しているため、位置の異常や異常な動きをなかなか認識するのは難しいのが現状です。今回のセミナーでは、受講者に肩甲骨の機能不全を認識してもらい、チームで選手同士、指導者がチェックができるように、臨床で経験した症例を提示し理解してもらいました。また予防のための可動域向上プログラムや肩甲骨周囲筋群の強化プログラムを説明しました。

320人の方が受講してくださいましたが、これらのプログラムをチームに持ち帰って実施していただき、少しで障害予防に役立て頂ければと思います。

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